株式会社渥美警備保障 福岡営業所

(株)渥美警備保障 福岡営業所のご案内です。

Month: July 2022

新入隊員

今年に入ってからというもの、新入隊員がなかなか入ってきません。求人広告を出せば応募自体は増えます。しかしこちらから連絡をしても電話に出ない応募者の割合が50%。電話がつながって面接日の約束をしても当日来ない応募者の割合が50%。面接が終わって採用も決まり初日の新任教育に来ない人が、これまた50%。 一体どうなっているんでしょうか? はじめから連絡がつながらない人は別として、面接日や新任教育の日時が決まっているにもかかわらず何の連絡も無いまま来ない人というのが理解できません。キャンセルの電話1本で済むことなのに。 「そんな無責任な人が当社に入ってこなくて良かった。」今ではこう考えるようにしています。 そんな中、待望の新入隊員が入ってきました。途中で逃げられないよう、はれ物を触るように慎重な対応で接しています。そんな自分自身が時々、情けなくなったりもしますが・・・。 でも今はガマンです。 我が福岡営業所は、釣った魚にもエサを与え続けます。稚魚がマグロになるまで。立派な警備員に育て上げます。 追伸:自社の警備員を魚に例えるのは不謹慎ですね。(;^ω^) 写真は魚ではなくカブトガニです。浜辺に打ち上げられていました。

様々な現場その3

トラック式高所作業車をバケット車とも呼びます。 光回線を家屋内に引き込む作業ですが、狭い路地での作業では近隣住民の車両の出入り、歩行者の誘導をします。大通りに面する場所では、主に車線規制や片側交互通行を行います。 車を走らせていると街中でもバケット車をよく見かけますよね。そのすぐ後ろをバイクに乗ったガードマンさんが付いて行っている光景もよく見ると思います。ひとつの現場から次の現場への移動中です。 もしバイクに乗っている渥美警備保障のガードマンを見かけたら、心の中でやさしく応援してやってください。(笑) 写真は、福岡営業所開設当初から頑張ってもらっている当社一番の古株隊員YMさん。 未経験から始めて今ではベテラン警備員とまではいかないものの、細かな対応は素晴らしいものがあると感じています。立ち上げの苦しい時から色々な面で苦労をかけてきた隊員さんが残ってくれているのは心強い限りです。 ただ、彼はまだ本当の意味で心を開いてくれていないような・・・。私の気のせいだといいのですが。(笑)

3年ぶりの博多祇園山笠

私は福岡に数十年住んでいますが、恥ずかしながら山笠を見たことがありませんでした。会社事務所がちょうど明治通りにあったこともあり、今回、目の前で見ることができて少し感動しています。 写真は「流舁き(ながれがき)」。それぞれの区域をを走る最後の日となるようです。 神輿(みこし)が通るあいだ、明治通りは車両通行止めになります。大通りの交差点では警察官が交通規制をしていましたが、たくさんある脇道などはフンドシ姿の男たちがタオル?を手にもって交通規制をしていました。 「こんな交通誘導警備もあるんだ・・・」 フンドシ姿の警備員も有りかな?と思うと笑えてきました。 明日は追い山、4時59分スタートです。朝起きることができれば見に行こうと思います。なので、今晩は大好きな芋焼酎を控えたいと思います。(自信はありませんが)

角刈り

とある休日。 行きつけの床屋が臨時休業だったため、家族が行っている美容室を紹介してもらい行ってみました。若者に人気のある「ソフトモヒカン」とやらに思い切って挑戦することに。 その結果、なんと、角刈りにされました。高校生以来です。 ワックスをつけてセットするといい感じになるのですが、風呂上がりに鏡を見ると、角刈りです。角度を変えて鏡を見ても、やっぱり角刈りです。家族からはお笑い芸人のミルクボーイ内海のようだと笑われました。😣 これはマズイと思い、自宅にあったバリカンで角を取ってみたのですが、さらなる角刈りに・・・。家族はお笑い芸人のジェラードン西本に似ていると腹を抱えて笑っていました。😱 「おのれ~、あの美容室め!」 こうなったら残された道は丸坊主しかありません! やりませんが・・・(苦笑)

意識高い系ガードマン

様々な現場があるように、ガードマンにも様々な人たちがいます。 当社に在籍する隊員さんのほとんどは未経験者からスタートしました。20時間の新任教育で警備業務のイロハを学び、現場に出ていきます。当たり前のことですが、20時間の教育だけではまったくのド素人です。現場で先輩ガードマンから実践を学んでいくことも重要になります。交通誘導の技術は経験を積むことでしか身に付きません。 技術よりも大切なことがあります。 それは「心構え」です。「人と車を安全に誘導する」という任務を果たすためには、目配り、気配り、心配り、つまり心構えが非常に重要になってきます。この心構えの差が、そのままガードマンの質の差につながっていくと感じています。 ・ ただ突っ立っているだけのガードマン。・ 旗を振っているけど進んでいいのかダメなのか分からない挙動不審なガードマン・ 常にキョロキョロし(目配り)、歩行者に声掛けをし(気配り)、近隣住民に丁寧なあいさつをしているガードマン(心配り)。 この差は心構えからくる差だと思います。 当社では、このガードマンの質の差をなくすために様々な取り組みをやっています。具体的な内容はのちのちお話ししたいと思います。 写真は当社のSKさん。建設現場の経験が長かったこともあるのか、気配り、目配り、心配りはすでに身についており、意識高い系ガードマンの一人です。(話が長いのが玉にキズです。) こちらは当社のマドンナ的存在のSEさん。旦那のSKさんから直接指導されているため、やはり意識が高いです。